【東京】音楽療法に20年携わってきた実績

高齢者の音楽療法

SENIOR

高齢者の音楽療法

リブスタイルとは

その場にいる誰もが一緒に参加できる活動として、音楽療法は高齢者施設での人気プログラム第一位だそうです。ただ歌うだけでなく、音楽療法では音楽を楽しみながら、見当識改善、口腔機能の強化、長期記憶の刺激や身体機能の維持改善、心身の活性化など様々な効果が期待できます。

オフィスリブスタイルでは、そのような効果はもちろんのこと、まずはみなさんに楽しんでいただくことを第一に考えています。どんなに体に良いと分かっていても、楽しくないと人の脳は本気を出しません。

たくさんの小道具をふんだんに使い、ゲームや楽器演奏、ダンスを楽しみながら、自然と会話が生まれ、笑いが起こる空間を演出いたします。その他、民謡や青春歌謡など、リクエストに応じたプログラムをご提供しています。

EFFECT

高齢者の音楽療法の効果

記憶を呼び起こす(回想)

知っている曲を聴くと、長期記憶をつかさどる脳の海馬が刺激されます。そして、かつてその曲を聴いたときに体験したことなど、関係のある記憶も一緒に引き出されます。音楽は情緒性が強いため、ほかのどの活動よりも長期記憶に結び付きやすいのです。

記憶を呼び起こす(回想)

心肺機能を高める

ただしゃべるだけの場合と違って、歌うことで呼吸運動を円滑にし、心肺機能を高めることができます。また、なじみのある曲をみんなで歌うことで一体感が生まれ、グループの仲間意識やモチベーションアップにつながります。症状が重い方でも比較的参加しやすいことも特徴です。

心肺機能を高める

機能訓練

楽器演奏による身体刺激や、音楽に合わせて体を動かすことは、心身への刺激となり、リハビリ効果があります。通常のリハビリと違い、音楽に合わせて行うことで、苦痛をあまり感じず、楽しみながら自然に体を動かせます。「リハビリはつらいから嫌だ」という人でも、「音楽療法のリハビリならやる」という人も多いです。

機能訓練

言語能力の向上

脳卒中などで「言語担当の左脳」に障害を負い失語症になった人でも、歌を歌うときは、「音楽担当の右脳」を使うため、スムーズに歌えることも多いのです!音楽療法では、簡単な日常会話にメロディーやリズムをつけて「言葉のリハビリ」をすることも可能です。

言語能力の向上

ストレス発散とリラックス

歌うこと、笑うこと、大きな音を鳴らすこと、ダンスなどによるストレス発散の効果は絶大です。逆に穏やかな気持ちで演奏を聴くことや、完全に受け身の状態でも参加できるという安心からリラックス効果も高いです。また音楽の時間は、高齢者にとって、平坦な日常生活からの気分転換の場となります。

ストレス発散とリラックス

笑いや余暇、コミュニケーションの場として

ウンチクををいろいろ語ってきましたが、結局はこれが一番! 楽しいこと、仲間がいること、憩いの場であること。 音楽があるだけで、会話が生まれ、笑いが起こり、表情が明るくなるんです。

笑いや余暇、コミュニケーションの場として
CIRCLE

高齢者のための合唱サークルもやっています

オフィスリブスタイルでは、音楽療法以外に、介護予防を目的とした合唱サークルの運営を行っています。 参加者の9割以上が初心者です。作曲家の西村葉子先生が作ってくれた楽譜は、高齢者に読みやすい、易しい作りになっていますので、楽譜が読めなくても、もちろんOK! 合唱曲や季節の唱歌だけでなく、歌謡曲や外国の曲にも挑戦しています。

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