② ドレミは色で覚えよう

こんにちは。
突然ですが…ピアノの鍵盤って、白と黒しかなくてわかりづらくないですか？

わが、自由が丘音楽教室 『音とめばえの教室 https://otobae.com/』では、
ドレミがわからない子のために鍵盤に「ど・れ・み・ふぁ・そ・ら・し・ど」のシールを貼ってありますが、
それでもわからない（文字の読めない）お子さんも多いです。

そのため、それぞれの音に色を割り振った小楽器を補助的に使っています。

ドは赤、レはオレンジ、というように、文字が読めなくても色でドレミを覚えて演奏している子もたくさんいます。
こちらの楽器、てっきんは一音ずつバラバラになっているので、
並び順を変えて和音（ド・ミ・ソやド・ファ・ラなど）の演奏も楽しんでいます。
和音を聞きわけられるようになると、ピアノの伴奏部分（主に左手パート）への理解が深まるので
そういった意味でも、てっきんは当教室の必須アイテムです。

ほんのちょっと工夫するだけで子供たちの能力は一気に開花するので、本当に楽しいですよ！