もうすぐクリスマス。心なしか街も人も心浮かれているように感じる今日この頃です。
音楽教室でも、毎日のようにみんながクリスマスソングを演奏しています。
さて、今日はそんな音とめばえの教室（自由が丘おんがく教室）のみんなの大好きなクリスマスソングをランキングにして、レッスン内容と併せてご紹介します。

第三位
【赤鼻のトナカイ】

まっかなお鼻の～トナカイさんは～
で始まる軽快な曲です。

講師としては使い勝手抜群で、どんな楽器（たいこ・すず・マラカスなど）で演奏しても違和感なく楽しめるし、メロディも歌詞もかわいらしく、私も大好きな曲の一つです。小学生以上の子供たちはてっきんで伴奏パートの演奏に挑戦したりしています。途中で短調（マイナーコード）の和音が入ったりするのも、音をよく聴くための良い勉強になります。

第二位
【ジングルベル】
クリスマスソングの王道ですね。

♪ジングルベール　ジングルベール　すずがーなるー
以降だけでしたらドレミファソだけで弾けるので、教室で作成し生徒さんにお配りしている「障がい児のためのピアノ楽譜」にも載せています。一年の最後にこの曲を弾けるようになるのを目標にピアノ練習を頑張っている子もたくさんいますよ。がんばれ～！

第一位
【あわてんぼうのサンタクロース】
意外なことに（？）この曲が歌いたい、演奏したい、という子が一番多いです。５番まである長い曲ですが全部歌える子も多く、驚いています。
♪いそいでリンリンリン　♪あいたたドンドンドン　♪たのしくチャチャチャ
など音楽的な擬音がたくさん出てくる曲なので、それぞれに合う音を探してタンバリンやカスタネットなどを持ち替えて演奏しながら歌います。

といったところでしょうか。
クリスマスまであと少し。ワクワクしながらこの時期にしかできない音楽体験を積み重ねていきましょう。