こんにちは。
朝夕は多少涼しくなってきましたが、10月も後半だというのに日中はまだまだ半袖で過ごす毎日。
日によってはクーラーも使ったり…。
さすがに温暖化が心配になる今日この頃です。

さて、小金井市社会福祉協議会で10月からスタートした「療法的音楽ボランティア講座」。
今年でなんと20周年になるそうです。
こちらの講座は、毎年、増席するほど人気だそうで、音楽療法への関心の高さにうれしくなります。
そして今年の講座は私が担当しています。

初日に「昭和歌謡の歴史」をおさらいしたのですが、
なんと20代を含むすべての参加者が「リンゴの唄」を知っていて驚きました。
話してみると皆さん、知識も経験も豊富！
もともとある程度音楽の知識がある方たちとの学びの時間は濃く、刺激的なものになりそうです。

この20年間、毎回この講座は満席になるそうで、
「音楽療法ってなに？」と聞かれ続けている私にとっては、
皆さんの興味関心の高さが本当にうれしい限りです。
普段は音楽療法という言葉を知っている人にすらなかなか出会えませんから…（苦笑）

2か月間、地域で活躍する音楽ボランティアさんを育てます！
楽しみです。

ちなみに、お隣の小平市中央公民館でも「シルバー大学」という大人の学び教室が行われています。
こちらでも「懐かしの名曲とともに頭と体の体操」というタイトルで私も授業をしていますよ。
シルバー大学も抽選が行われるほど大人気のカリキュラムです。
探してみれば各地域ごとに特色あるカリキュラムが色々あるのですね。

皆さん、一緒に楽しく学んで地域で仲間作りをしていきましょう！